【ブログ】2019年度 特プロin横国

特プロ第一弾を横国大で行いました

どうも!METLABゼミの拓です。
8/26に横国大の筆保先生の気象学研究会と横慶戦(おうけいせん)を開催しました!

横慶戦は3回目のようで、今回はパイバルの計測の時間の長さで競いました!


パイバルとは、「パイロットバルーン」の略で、ヘリウムが入った風船を空に向けて放ち、その風船の高度角と方位角を計測する事で大気中の
1.風向
2.風速
3.トラックチャート(真上から見た軌跡)
が分かります!

この大きい風船がパイロットバルーンです

このパイバルを計測するときに必要になる機械がセオドライトというものです。
パイバルを覗き込んでなるべくセオドライトのレンズの中心にいるようにしないと計測できないので、みんなで風船を見失わないようにしていました…
風船を見失ったら「ロスト」と言って、その時点で計測終了なのでみんな必死に風船を追ってました!

緑の機械がセオドライトです
このようにパイバルをレンズを介して追っています

そして、肝心の計測時間は…
慶応チームが10分で、横国チームより長く、勝利を収める事ができました!

計測されたデータはレシートとして保存されます(10分間計測したのですごい長かったです)
また、セオドライト自身もデータを保存してくれます

このように、横国大での特プロ第一弾は無事に楽しく終えることができました。
横国大の皆さん、筆保先生、ありがとうございました!!!!

次回の特プロ第二弾は、沖縄の宮古島での気象観測です!
次の投稿は宮古島での観測をしているところをお見せできるかと思います!
お楽しみに〜

横国大の皆さんありがとうございました!