宮本 佳明
慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 / 政策・メディア研究科委員
Associate Professor,
Keio University, Faculty of Environment and Information Studies
学位 | 博士(理学)、京都大学 |
研究者情報データベース | https://k-ris.keio.ac.jp/html/100012648_ja.html |
直通電話 | 0466-49-3467 |
ymiya[at]sfc.keio.ac.jp ※[at]を@に置き換えてご利用ください。 |
- 2021年〜:同学部 准教授
- 2018年〜2020年: 慶應義塾大学 環境情報学部, 専任講師
- 2015年: 国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究機構, 基礎科学特別研究員
- 2013年〜2015年: 独立行政法人理化学研究所, 計算科学研究機構, 基礎科学特別研究員
- 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士後期課程修了
- 理化学研究所 計算科学研究機構 基礎科学特別研究員
- 日本学術振興会海外特別研究員
論文
- 熱帯低気圧内の全凝結物と湿潤加熱の相関関係(Nolan, Miyamoto, Wu, and Soden, 2019, Mon. Wea. Rev.)
- 台風内部コアの電荷分布のエアロゾル数濃度依存性(Sato, Miyamoto, and Tomita, 2019, Prog. Earth Planet. Sci.)
- 台風の外側壁雲の形成メカニズム(Miyamoto , Nolan, and Sugimoto 2018, J. Atmos. Sci.)
- 270アンサンブル計算による台風の急発達開始前の構造変化(Miyamoto and Nolan 2018, J. Atmos. Sci.)
- 大気海洋相互作用を加味した台風のポテンシャル強度理論(Miyamoto, Bryan, and Rotunno, 2017, Geophys. Res. Lett.)
- 台風の急発達が開始するメカニズム(Miyamoto and Takemi 2015, J. Atmos. Sci.)
- 全球大気モデルで再現された台風の傾度風平衡度合い(Miyamoto, Satoh, Tomita, Oouchi, Yamada, Kodama and Kinter III, 2014, Mon. Wea. Rev.)
- 台風の急発達に遷移するメカニズム(Miyamoto and Takemi 2013, J. Atmos. Sci.)
- 強風時の海面交換係数が台風の強度・構造に与える影響(Miyamoto and Takemi 2011 Theoretical and Appl. Mech. Japan)
- 海面エネルギーフラックスの有効半径(Miyamoto and Takemi 2010 Atmos. Sci. Lett.)
書籍
- 宮本 佳明, 2018: 台風が発達するワケ, 『台風についてわかってることいないこと』, 筆保 弘徳 編.
- 宮本 佳明, 2017: 台風の急発達メカニズムと強風, 強風をもたらす様々な空間スケールの渦, 日本風工学会誌, 42(1), 15-22.
- 宮本 佳明, 2016: 台風の発達と回転, 日本流体力学会会報誌ながれ, 35, 365-372.
- 宮本 佳明, 2014: Maximum Potential Intensity, 新用語解説, 天気, 61(9), 799-801.
- 筆保 弘徳, 宮本 佳明, 2012: 発達過程と成熟期,『台風研究の最前線』, 筆保 弘徳・中澤 哲夫 編, 気象研究ノート, 226, 65-92.
論文
- 雲システム解像シミュレーションを用いた下層雲エネルギー平衡モデルの構築(Miyamoto, Sato, Nishizawa, Yashiro, Seiki and Noda, 2020b, J. Meteor. Soc. Japan)
- 湿潤二次元Rayleigh対流への雲凝結核数の影響(Miyamoto, Nishizawa, and Tomita, 2020a, J. Meteor. Soc. Japan)
- 全球大気モデルで再現された深い湿潤対流の前兆現象(Miyamoto, Yamaura, Yoshida, Yashiro, Tomita and Kajikawa, 2016, J. Geophys. Res.)
- 離散化されたデータから深い湿潤対流のライフサイクルを抽出するシンプルな方法(Miyamoto, Yamaura, Yoshida, Yashiro, Tomita, and Kajikawa, 2016, AICS tech. rep.)
- 離散化された系における熱対流の線形安定性解析(Miyamoto, Ito, Nishizawa, and Tomita, 2015, Theoretical and Comp. Fluid Dyn.)
- サブキロメートル格子間隔の全球大気シミュレーションで計算された深い湿潤対流の大気擾乱依存性(Miyamoto, Yoshida, Yamaura, Yashiro, Tomita, and Kajikawa, 2013, Geophys. Res. Lett.)
- サブキロメートル格子間隔の全球大気シミュレーション(Miyamoto, Kajikawa, Yoshida, Yamaura, Yashiro and Tomita, 2013, Geophys. Res. Lett.)