【ブログ】2021年度 夏の特プロ

こんにちは!

SNS周りを担当している、METLABゼミ5期生がやすです🦜
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今回の特プロもハイブリッド形式で行いました。
久しぶりの対面特プロでゼミ生同士の仲も深まったと思います!

2021年夏の特プロの目的
新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、教室における換気能力と濃度変動を知る

新型コロナウイルスは直径0.06~0.14μmの球型で感染者の咳やくしゃみ、会話や呼気によってもエアロゾル化され放出されます。1μm程度の大きさのエアロゾル粒子であれば短時間のうちに落下しますが、それより小さい粒子の場合は長時間浮遊すると考えられています。従って、感染防止のためには人の周囲に浮遊するエアロゾル粒子の挙動を知ることが重要であるため、今回の測定を行いました。

特プロでは、グリーンブルー株式会社の方をお招きし、換気能力の測定の仕方や重要性について講義をしていただきました。

その後実際に、SFC組が観測&データ解析、オンライン組はPythonの環境構築から使い方の勉強&データ解析をしました。

オンライン組もPython初心者組もグラフの可視化ができるようになり、実りのある3日間となりました✨

教室にCO2を充満させています。

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【ブログ】2021年度の始まり

2021年度春学期の気象学研究会がスタートしました。

皆さん、こんにちは!
今年度Metlab.のSAを担当します、環境4年の小野です。
今回のブログでは初回授業について、ご紹介します!


〜KEIO MET LABの活動目標〜

2018年に設立されたKEIO Metlab.では、気象・気候学を学び、地球温暖化や大気汚染などの環境問題の理解を深めると共に、気象現象の基礎理解を深め、産業や防災、政策といった様々な分野に応用すること、新たな気象ビジネスを発掘することについて研究しています。
活動を通じて発想力(独創的な問題発見能力)を養うことも目的としています。気象現象の基礎理解を深め、産業や防災、政策といった様々な分野に応用すること、新たな気象ビジネスを発掘することについて研究しています。

気象×[?]…

実社会におけるさまざまな分野に潜む問題を見つけ出し、気象の知識を用いて各々の研究フィールドにおいて新たな知識の創造を目指します。
「メンバーの数だけ研究が存在する」そんな研究会です!

初回授業では宮本先生による研究室紹介や自己紹介、ガイダンスを実施しました。
久しぶりの対面授業に少し緊張感が…
自分が新規生として入った頃を思い出しました!

今学期より4名の新規メンバーを迎え、Metlab.も新たなスタートを切りました。また今学期から慶應義塾の規定に則り十分な感染対策を講じ、オンキャンパスも復活し、オンライン併用の『ハイブリッド形式』で実施していきます。

既存生でもコロナ禍であったことから初めて顔を合わせる面々もおり、とても新鮮な雰囲気です!宮本先生も、学生も初めての形態で探り探りの状態ですが、楽しく学べる研究会を目指します。

皆さん、1学期間よろしくお願いします!!!

【ブログ】2020年度 冬の特プロ



みなさんこんにちは、そして初めまして!

特別研究プロジェクト(以下特プロ)係担当、METLABゼミ5期生の桐山です。2020年春から気象学研究会に所属しております🌦

今回のブログでは、先日実施した冬の特プロについて紹介させていただきます。


趣味はドライブです
気象研に入ってまもなく1年…
歳をとるに連れ時間の流れが早く感じてくるようになりました😅
趣味はドライブです!


実は…人生で初めてブログを書いています!(^^;
少々緊張して執筆しておりますが、ぜひ最後までご覧下さい!



冬の星空が綺麗に見える理由とは…?💫


今回の特プロのテーマは “湿度・エアロゾル数濃度が大気視程に与える影響の観測と解析” です。空気中に存在する目に見えない小さなエアロゾルは光を散乱する性質を持ち、その数が多いと空全体が白くぼやけて見えるようになります。中でも吸湿性のエアロゾルは湿度が高いと水蒸気を吸収して膨らみ、より光を散乱させます🧐。 それにより、夏よりも冬の方が空気が澄んで見える事が多いのです。



以上の知識を踏まえ、私たちは春季休暇中の星の見え方を観測し湿度とエアロゾル数濃度がどのように変化し影響を及ぼすのか研究する予定でした…。



しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言延長に伴い上記の研究を行うことができませんでした。そのため前回の特プロに引き続きPythonを用いた気象データ解析やオンキャンパス時代に行われていた空観察・ラジオ気象・天気図グルワ、そして最後にはSAの藤野さんによる豪華星空解説を通しゼミメンバーで星空観測を行いました!


エアロゾル数濃度の観測は次回に持ち越しですね✨

突き抜けるように青い空
綺麗な空を見るとつい写真を撮ってしまいます
^ ^



2020年度冬季特別研究プロジェクト


今回の特プロはオンラインとキャンパスを併用したハイブリッド形式にて実施しました。参加した既存生と新規生全員がPythonを使ったデータ解析を行うことができ、とても良い成果を出せました。実施内容は以下の通りです。


【データ解析】
・Python環境構築.インストール
・グラフ作成.地図上プロット等の演習
・気象データ解析の応用


【通常版グループワーク】
・空観察
・天気図グループワーク
・ラジオ気象


【特プロ版グループワーク】
・夏と冬の星空の違いについて
・台風の進路予測向上による経済効果に関する議論


【夜の星空】
・国際宇宙ステーション観測
・星空観測会
・SA藤野さんによる豪華星空教室🌟



SFCから見えたオリオン座
次回の特プロでは全員で星空が見られると良いですね✨


【2/26(金) 研究会説明会のご案内】

最後に説明会のご案内です。気象学研究会にご興味のある方を対象に研究会説明会を2/26(金) 14:45からzoomにて実施致します。以下に記載しますフォームから必要事項を記入し事前登録を行って下さい。登録完了後にzoomリンクを送信させて頂きます。皆様の参加、心からお待ちしております!
(事前登録フォーム https://t.co/HaBsr6OU8K



最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう👋

METLAB. 桐山