【ブログ】2019年度 特プロin種子島

お久しぶりです!METLABゼミの勝又です!
2020年を迎えた現在、新型コロナウイルス感染症の影響を受け世界的に外出自粛という状況が続いていますが、みなさんはおうち時間をどのように過ごされていますか?
私は体育会に所属しているので、題して「リモート筋トレ!」という形で画面越しにチームみんなでトレーニングを行なっています!
またみんなが笑顔で過ごせる日を1日でも早く迎えるために、今はできるだけおうちで過ごし、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう!

さて、今回のブログは種子島で2/25~2/27の2泊3日で行なった特プロについてお伝えします!

私達が種子島に向かった大きな目的の一つは、JAXA「種子島宇宙センター」を訪れるためでした。

JAXA 種子島宇宙センター

種子島宇宙センターは、日本最大のロケット発射場として有名であり、その総面積はなんと約970万平方メートル!
鹿児島の南、種子島東南端の海岸線に面しており、世界一美しいロケット発射場といわれています。

私達は施設見学ツアーに参加し、施設の方からロケットに関わる貴重なお話を伺ってきました。

ロケット発射場が一望できる場所での一枚
ロケットの部品を目の前に施設の方から説明を受けている様子

また、施設内には自由に見学のできる展示スペースがあるので各々が種子島宇宙センターで新たな学びを深めてきました!

学生がロケットの発射を特別なスクリーンで体験している場面

これらの見学を通して、私達が生活の中で普段利用しているツール、そして手に入る天気などの情報は当たり前と思ってはいけないということを改めて実感することができました。
実際に目で見て、体験して、そしてお話を伺えたことは研究会としてとても良い刺激になりました。

最後に種子島宇宙センターで記念撮影

さて、ホテルに戻ってきた私達が取り組んだのがPythonを活用したデータ解析学習です。

気象学研究会では気象データと各テーマごとによるデータを掛け合わせて研究を進めている学生が多く在籍しています。(詳しくは当サイトの研究内容をご覧ください!)
そこで今回は、データ解析の手段の一つとしてPython学習を行いました。
私自身、Python初心者でしたが、先生そして経験者の学生が丁寧に教えてくださったので理解することができました。
困っているときはみんなが助けてくれる、これも気象学研究会の魅力の一つだと思います!

Pythonでのデータ解析を学ぶ学生の様子

今回の特プロで身につけた知識と技能を活かして、新たに研究会での学びを深めていきたいと思います!

特プロでの学習を終え、気象学研究会は新しい仲間と共に新学期を迎えています。現在は新型コロナウイルス感染症の影響によりリモートでのゼミ活動となっていますが、試行錯誤して研究会を盛り上げていきたいですね!

こんな状況が続いていますが、また活動についての情報をお届けられるように頑張りたいと思います。

ではまた次回のブログでお会いしましょう😁

種子島帰りの飛行機から見えた桜島と夕日を、特プロの思い出に添えて…