MET LABゼミの勝又です!
2021年がスタートし、1ヶ月が過ぎましたね。
皆さん、元気にお過ごしでしょうか!?
私は1月1日にコロナウイルス感染対策をしつつ、東京大神宮に新年のご挨拶と健康祈願をしてきました!
そこで「お天気みくじ」なるものを見つけましたよ✌️
運勢は「快晴」(大吉)でした☀️
快晴だったと言える1年にしたいものですね、、、。
さて、今回のブログでは、2020年12月15日, 22日(火曜 4,5限)内で行われた
MET LABゼミの最終発表の様子をご紹介させていただきます。
オンキャンパス&オンライン
最終発表は、湘南藤沢キャンパスの教室に集まる学生(SFCの規則に則った、教室利用)とオンラインで参加する学生に分かれて行いました。
キャンパスではコロナウイルス感染対策のもとで多くのゼミ生が集まり、久しぶりに顔を合わせて発表に臨むことができました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか会えなかった新規生との交流も、学期の最後に果たすことができたので本当に良かったです!
研究テーマの紹介
それでは!
今回最終発表を行った、
ゼミ生の研究テーマをまとめてご紹介させていただきます☀️☔️☃️🌪🌀
【院生】
- 深層学習を用いた晴天乱気流の発生予測モデルの構築
- 労働生産性の外的環境依存性
- 触れる天気予報-視覚的及び接触的気象観測システム
【学部生】
- エアロゾル 湿性除去メカニズムの解明
-地球温暖化予測精度の向上を目指して- - 航空会社の風速予測とQARデータとの比較
- 台風縁辺における乱気流発生可能性の解析
- 日本のMaaS分野における気象データ活用の現状と可能性
- HND-LAX便におけるQARデータを用いたEDR算出及び擾乱の分析
- 気象がスポーツ競技者に及ぼす影響
-屋外競技と屋内競技での比較から探る- - 肌と気象(美肌予報)
- 日本におけるダウンバーストの統計解析
- 台風一過の統計的解析
- デジタル時代の災害報道のあり方
- 詳細地区における天気予報の作成
- 雨雪判別と気温・湿度・エアロゾルの関係性
- 線香花火と気象の関係性
- 稚内鴛泊航路における気象の関係性
- デバイスの気圧センサを用いた気圧観測及び気象予報への利活用可能性
-気象台観測データに依存しない新たな「気象予報」の形へ- - 台風遠方に発生する線状降水帯の解析
- ゴルフと気象の関係性
- 泥炭火災と気象
etc.
「気象学」といっても、研究テーマや着眼点などは個人によって大きく異なっているため面白いですね。
MET LABゼミでは専門的な事柄から斬新な発想まで、学生が幅広い視野で見つけた気象に関する課題や疑問を、研究テーマとして設定することができるというのがひとつの魅力であると思います!
発表を終えた学生には感想やコメント、質問が寄せられました。
それらも、貴重な意見なので今後の研究に活かしていきます!
最後に
なんと最終発表後には、卒業生へビデオメッセージのサプライズがありました!
そして、宮本先生やゼミ長、卒業生などからお話をいただき、MET LABゼミらしく和やかな雰囲気で1年間を締めくくりました✨
最後に、私事ですが、今回ブログを担当した勝又も今学期をもってMET LABゼミを卒業となりました😢
宮本先生、そして、同じ時間を共有したゼミのみんなに、この場をお借りして感謝申し上げます。
また、拙い文章ではありましたが、みなさま最後までお読み頂きありがとうございました。