
2030年に実現すべき世界のカタチ;SDGs。SFCにおける気象学研究は、常に一歩も二歩も先にある社会をにらんで研究活動を続けています。その先の、次の社会に目を向けているからこそ、「現在」の問題が見え、社会からの要請にこたえていくことができるのです。気象学研究会は「ポスター展示」へ出展、「ピッチ」に登壇し、気象学の観点からSDGs;人間と地球のためにあるべき未来について考えてました。
ポスター展示
SDGsでは地球温暖化に適応した社会の構築が実現目標の一つとされている。しかしSDGsを目指す過程においても、途上国の経済成長や各種産業の発展などにより更なる温暖化の加速が懸念される。つまり、目標を達成する頃には、温暖化は今よりも深刻になってしまう恐れがある。この問題を排除するためには、可能な限り多くの方々に温暖化リスクを理解してもらった上で未来の社会を構築して行くことが望ましい。SFC内外の様々な分野の方々にこの点を理解してもらうことを目指す。
ピッチ;「SDGsを達成したら温暖化は止まるのか?」
SDGsを達成できても、地球温暖化が止まる訳ではない。SDGsで目指すのは、温暖化環境に適応した社会の構築であり、温暖化を止めるものではない。つまり、SDGsが達成される頃には、さらなる産業発展により、今よりも温暖化が進んでいる可能性が高い。そこで、さらに温暖化した時に、どのような大気環境になっているのか(温暖化リスク)を理解することが求められる。そこで今回のpitchで温暖化によって生じ得る様々な豪雨災害の事例を紹介し、様々な分野の方々にこの点を理解して将来を考える機会にしていただきたい。
公式サイトはこちら
開催日程;2019.11.22-23
会場;東京ミッドタウン(六本木)




